令和8年5月24日、一宮市で「指導者研修会」が開催されました。流派の指導者陣が集い、一日を通して熱心に、そして和やかに研鑽を積む充実した時間となりました。

まずは毎年恒例となっている「体験談」のコーナーがあり、 今年は2人の先生が登壇され、詩吟を始めたきっかけや吟詠への想いなどを語ってくださいました。お二人のユーモアと温かみあふれるエピソードに、会場からは笑みや共感の拍手が起こり、とても和やかな雰囲気に包まれました。

宗家講習では、選ばれた8名の方が課題詩「嶽を望む」を皆の前で吟じ、宗家から直々に熱いご指導をいただきました。  宗家の一言一言に全員が耳を傾け、その深い解釈と表現方法を学ぼうと、会場は真剣な熱気に包まれました。

午後は、日頃の成果を発表する連吟のステージへ。 2人ずつ総勢49組が次々と登壇し、息の合った素晴らしい吟を披露しました。互いの声を響き合わせ、個性を高め合う連吟の数々に、会場からは大きな拍手が送られていました。

真剣に学び、和やかに絆を深め、互いに高め合う――そんな曾山流樹徳吟詠会の指導者陣の魅力がぎゅっと詰まった一日となりました。今回の学びやエネルギーをそれぞれの教場に持ち帰り、また日々の吟詠に活かしてまいりましょう。

参加された先生方、本当にお疲れ様でした。