令和3年11月14日山瑩会第三回吟詠大会
日時:令和3年11月14日(日)
場所:日本特殊陶業市民会館(入場無料)
私達、曾山流樹徳吟詠会山瑩会本部は、令和3年11月14日、日本特殊陶業市民会館に於きまして、第三回吟詠大会を開催させていただきました。
構成吟「倭は国のまほろば」
序章より
思えば古事記は数奇な運命をたどった古典でありました。
七世紀から八世紀にかけて大和朝廷は相当な権力を掌握していましたが、まだ基盤には弱いところがありました。
とりわけその歴史的な成り立ちについて根拠が薄かったといえましょう。あえて言えば『なぜ大和朝廷なのか』という問題でありましょう。
そこで、これが天照大御神このかた、神々の意志により創られた国であり、その支配が天皇一族に委ねられたと。その経緯を歴史的に明らかにする必要があったのです。
他の豪族たちが、いつ反旗をひるがえすかわからない。それに対して大和朝廷が、決してかりそめの権威者ではないことを示そうとしたのです。


